三浦璃来さんと市橋翔哉さんは、2015年にペア「りくしょう」を結成し、世界ジュニア選手権に3度出場するなど活躍しました。
しかし2019年7月にペア解消を発表。
「不仲だったの?」「なぜ別れたの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、りくしょうペアの解散理由3つと不仲説の真相、現在の関係性についてまとめています。
三浦璃来と市橋翔哉のペア結成~解散まで
まずは「りくしょう」ペアがどのように始まり、どんな成績を残し、なぜ解消に至ったのかを振り返っていきます。
「りくしょう」結成(2015年)
三浦璃来さんは2001年12月17日生まれの兵庫県出身で、当時まだ13歳。
市橋翔哉さんは1997年11月5日生まれの京都府出身で、4歳年上の18歳でした。
もともと2人はシングルスケーターとして活動していましたが、日本スケート連盟がペア競技の強化を進めていた流れもあり、パートナーとして組むことになったそうです。
結成からわずか数か月で試合に出場し、全日本ジュニア選手権で早くも存在感を見せました。
愛称の「りくしょう」は、璃来(りく)と翔哉(しょうや)の名前を組み合わせたものです。
(出典:Number Web)
主な戦績
「りくしょう」ペアは、ジュニアカテゴリーを中心に着実に実績を積みました。
- 2017年 全日本ジュニア選手権 優勝
- 2018年 世界ジュニア選手権 10位(SP 50.30点・FS 86.92点=合計137.22点で自己ベスト更新)
- 2019年 世界ジュニア選手権 10位
- 2019年 世界フィギュアスケート国別対抗戦 出場(SP 44.93点・FS 92.98点=合計137.91点)
特に2018年の世界ジュニア選手権では自己ベストを更新し、日本のペア競技の将来を期待される存在となりました。2019年には国別対抗戦にも日本代表として出場しています。
(出典:日本スケート連盟 公式記録、フィギュアスケートジャパン)
ペア解消(2019年)
約4年間にわたるパートナーシップに区切りをつける形となり、ファンの間では驚きと惜しむ声が広がりました。
公式な理由は「身上の都合」とされ、詳しい経緯は明かされていません。
しかし、さまざまな報道やインタビューから、いくつかの背景が読み取れます。
三浦璃来と市橋翔哉の解散理由は?
「りくしょう」ペアの解散理由について、報道やインタビューをもとに3つの視点からまとめました。
①不仲?
まず気になるのが「不仲だったのでは?」という噂ですよね。
市橋翔哉さんがInstagramで解消を発表した際の文面は、4年間への感謝がつづられた穏やかな内容でした。
三浦璃来さんも当時、ペアへの感謝を語っています。
ただ、ペア競技は毎日の練習から試合まで2人の息が合っていないと成立しません。
ペアの解散理由として「言葉にならない相性の壁」があることが指摘されています。
(出典:Number Web)
長期間一緒にいれば意見がぶつかることもあります。
不仲というよりも、競技者同士の「噛み合わなさ」がじわじわ生まれていた可能性はあります。
ただし、これは本人たちが語ったことではなく、あくまで報道からの推測であることをお断りしておきます。
②方向性の違い
2つ目の理由として考えられるのが、競技に対する方向性の違いです。
2019年当時、三浦璃来さんは17歳。
まだジュニアからシニアへ上がるタイミングで、国際大会でもっと上を目指したいという思いがあったといわれています。
一方の市橋翔哉さんは21歳。大学生活との両立や、今後ペアスケーターとしてどこまで続けるのかという岐路に立っていた時期でした。
体格差や技術面での成長スピードの違いもあり、同じ方向を見続けることが難しくなっていたのではないかと報じられています。
(出典:Number Web)
③区切りのタイミング
3つ目は、タイミングの問題です。
2019年は、三浦璃来さんにとってジュニアからシニアへ移行する大切な時期でした。
2019年3月の世界ジュニア選手権を終えた後というのは、新しいパートナーを探すにもちょうどいいオフシーズンの始まりです。
調べる子実際、三浦璃来さんはこの年の夏に木原龍一さんと出会い、8月には新ペア「りくりゅう」を結成しています。
結成からわずか約4か月後の2019年11月、NHK杯でシニアデビューを果たし、ショートプログラム62.41点・フリー117.53点・合計179.94点で5位に入るという好成績を残しました。
このスピード感を見ると、三浦璃来さんの中で「今動かなければ」という強い気持ちがあったことがうかがえます。
三浦璃来と市橋翔哉解散後は?
ペア解消後、2人はそれぞれの道を歩んでいます。その後の活動をまとめました。
三浦璃来:木原龍一との「りくりゅう」ペア
「りくりゅう」は結成直後から急成長を遂げ、日本ペア史上最高の成績を次々と塗り替えていきます。
- 2022年 北京五輪 団体戦出場(日本勢ペア歴代最高7位相当)
- 2023年 世界選手権 優勝
- 2023年 グランプリファイナル 優勝
- 2024年 四大陸選手権 優勝
- 2025年 世界選手権 優勝(2度目)
- 2025年 グランプリファイナル 優勝(2度目)
- 2026年 ミラノ・コルティナ五輪 金メダル
そして2026年4月17日、三浦璃来さんと木原龍一さんはInstagramを通じて現役引退を発表しました。
「今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と語り、今後はアイスショーや指導者としての活動を視野に入れているそうです。
世界のトップに、「りくりゅう」で見事にたどり着いた三浦璃来さん。
パートナーが変わったことで、スケート人生が大きく花開きました。
(出典:THE ANSWER、日刊スポーツ)
市橋翔哉:柚木心結とのペア・引退
市橋翔哉さんは、三浦璃来さんとの解消後、約2年間パートナーを探し続けました。
8歳の年齢差がありながらも息の合った演技を見せ、全日本選手権などに出場しました。
2022年11月、市橋翔哉さんは「身上の都合」を理由にペアを解消することを発表しました。
その後、2023年2月に現役引退を表明し、16年間のスケート人生に幕を下ろしました。
Instagramでは「16年間の競技人生を終えることにしました」と報告し、これまで支えてくれた方々への感謝を語っています。
引退後はコーチとしての道を歩み始め、2026年現在はスケートの指導者として活動中です。アメブロなどでは「コーチとして第二の人生を歩んでいます」と近況を伝えています。
三浦璃来と市橋翔哉の現在の関係性は?



ただ、いくつかの間接的な情報から推測すると、対立しているような様子はまったくありません。
・市橋翔哉さんは自身のSNSで、三浦璃来さんの活躍を好意的に見守っているような投稿をしていたことがあります。
・三浦璃来さん側も、過去のパートナーについてネガティブな発言をしたことはありません。
ペア解消時に市橋翔哉さんが投稿した文面は「4年間ありがとうございました」という感謝の言葉で締めくくられていました。
三浦璃来さんも木原龍一さんとの出会いについて語るとき、前のパートナーとの経験があったからこそ今があるという趣旨の発言をしています。
「友人」と呼べるかどうかは本人たちしかわかりませんが、少なくとも「険悪な関係」ではないと見てよさそうです。
まとめ:三浦璃来と市橋翔哉のペア解消理由
今回は【三浦璃来と市橋翔哉のペア解消理由】について、まとめました。
・りくしょうペアは2015年に結成
→全日本ジュニア優勝や世界ジュニア選手権3度出場
・2019年7月の解消理由
①不仲説には根拠がない
②方向性や成長スピードの違いはあった可能性
③シニア移行に向けたタイミングで一区切り
・解消後、三浦璃来さんは「りくりゅう」として五輪金メダルに輝く
・市橋翔哉さんはコーチとして新たな道を歩んでいる
2人とも、それぞれの場所でフィギュアスケートに関わり続けているのは、ファンとしてうれしいですよね。
これからの2人の活躍も、引き続き応援していきましょう。
参考元:Number Web(文春)、スポーツ報知、日刊スポーツ、THE ANSWER、J:COM フィギュア特集、フィギュアスケートジャパン、Amebaブログ
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