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2026年、日本初上演となるミュージカル『プリティ・ウーマン』に、田村芽実さんがヒロイン・ヴィヴィアン・ウォード役として星風まどかさんとWキャスト出演することが発表され、大きな話題を呼んでいます。
星風まどか&田村芽実が主人公役に抜擢✨
ミュージカル『PRETTY WOMAN』上演決定
相手・エドワード役は城田優timelesz寺西拓人、"悪徳弁護士"役で出演決定❗https://t.co/3Ja2VftrcA
同作を日本人キャストで上演するのは初
来年1月~3月に東京&大阪で#プリティーウーマン pic.twitter.com/vOMUR7rGBs— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 27, 2025
共演には、エドワード・ルイス役に城田優さん、悪徳弁護士・スタッキー役に寺西拓人さん(timelesz)など、話題の実力派キャストが勢揃い。
本場ブロードウェイ版の演出を手がけたジェリー・ミッチェル氏による演出・振付のもと、田村さんは夢に描いた舞台の主役に挑戦します。
この記事では、田村芽実さんのプロフィールからアンジュルム時代のファンとの絆、そして舞台女優への道のりまでを、たっぷりご紹介していきます!
田村芽実さんのプロフィール
田村芽実さんは1998年10月30日生まれ、群馬県出身。
小さい頃から表現することが好きで、子役やタレント活動を経て、2011年にハロー!プロジェクトの研修生を経由し、スマイレージ(現アンジュルム)に加入しました。
加入当時はまだ中学生。可愛らしいルックスと、堂々とした歌唱力で、すぐにグループの中心メンバーとして存在感を放つようになります。
彼女は「いつかミュージカル女優になりたい」という夢を、アイドル活動の中でもはっきりと語り続けていました。
アンジュルム時代とファンとの絆
田村芽実さんにとって、アンジュルムでの活動はかけがえのない青春そのものでした。
最初はなかなか自信を持てず悩んだ時期もありましたが、ライブやイベントを重ねる中で、徐々に彼女の中に「届けたい想い」が育っていきます。
特に印象的なのは、卒業直前のリリースイベント。
東京ドームシティ・ラクーアで行われた最後のイベントでは、ファンからのサプライズ演出に田村さんが涙を見せる場面もありました。
アンジュルム ラクーア3回目。
握手会でメンバー登場した時、ヲタからのサプライズあり。
裏返して「めいめいありがとう」(だったかな?)も。
めいめいコールに応える田村芽実。 pic.twitter.com/f62m72WRfL— men's6(メンズしっくす) (@mens6) May 1, 2016
「一緒に歩んできてくれてありがとう」という言葉に、ファンとの絆の深さが感じられた瞬間です。
卒業シングルとなった「恋ならとっくに始まってる」は、つんく♂さんが彼女のために書き下ろした一曲。
切なくも前向きな歌詞は、田村さん自身の「次のステージに進む」決意と重なり、聴く人の心に強く響きました。
アイドルとしての田村芽実さんは、単なる”可愛い”を超えた、「表現者」としての輝きを放っていました。
舞台女優への道
2016年5月、田村芽実さんはアンジュルムを卒業し、舞台女優への道を本格的に歩み始めます。
しかし、そこからがまた挑戦の日々でした。
最初は小劇場の舞台や、歌唱力を活かしたミュージカル出演をコツコツと積み重ねます。
なかでも大きな転機となったのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役への抜擢。
かつてアイドル時代に「絶対に演じたい」と語っていた憧れの役を、自らの努力で掴み取った瞬間でした。
その後も、『キンキーブーツ』のローレン役、『SIX』のアン・ブーリン役など、話題作への出演が続きます。
どの役でも、田村芽実さんは「自分らしさ」と「作品へのリスペクト」を大切にしながら、確実に実力を積み上げていきました。
そして、2026年にはミュージカル『プリティ・ウーマン』で、主人公ヴィヴィアン・ウォード役を務めることが決定。
共演には、エドワード役を務める城田優さん、スタッキー役を演じる寺西拓人さんなど、華やかなキャスト陣が名を連ねます。
ブロードウェイ版の演出・振付を手がけたジェリー・ミッチェル氏の指導のもと、田村さんは堂々とヒロインとして舞台に立とうとしています。
まとめ:夢を描き続ける力
アイドルから舞台女優へ――。
田村芽実さんの道のりは、決して一直線ではありませんでした。
それでも、自分の「なりたい姿」を信じ続けた彼女だからこそ、いま舞台の上で誰よりも強く、美しく輝いています。
アイドル時代にファンと育んだ絆、そして地道な努力を重ねた舞台経験。
どれもが、いまの田村芽実さんを作り上げる大切なピースになっています。
これから先、田村芽実さんが描く未来図は、さらに色鮮やかで自由なものになるでしょう。
彼女の新たな挑戦に、これからも期待せずにはいられません。